ほめることの落とし穴。自分の言葉に気をつけるべき理由

批判されるのが好きな人はいません。しかし、褒めると損をすることをご存知でしょうか?この記事では、褒めることの落とし穴について説明します。もしあなたが親御さんや子供と関わる仕事をしているなら、この記事は間違いなくあなたのためのものです。褒めることが逆効果になるさまざまな方法と、なぜ言葉に気をつけなければならないかについて学びます。さあ、読んで、正しい褒め方を学びましょう。

1.ほめることの問題点

ほめることの問題点の一つは、曖昧になることです。例えば、子どもに「よく頑張ったね」と言ったとして、それはどういう意味でしょうか。具体的に何が良かったのでしょうか?具体的なフィードバックがないと、褒め方は混乱します。

また、褒めすぎも問題です。褒められすぎると、子どもは圧倒されてしまい、かえって成績が悪くなることがあります。なぜなら、子どもは褒められていることに応えなければならないと感じ、失敗を恐れるようになるからです。

最後に、褒めすぎは権利意識につながり、かえって損をすることがあります。いつも褒められていると、子どもは「頑張らなくてもいいんだ」と思うようになります。自分は他の人よりも優れていて、成功は自分の努力ではなく、自分の偉大さによるものだと考えるようになるかもしれません。

2.なぜ私たちは発言に気をつけなければならないのでしょうか?

言葉には力がありますから、私たちは言葉に注意しなければなりません。私たちが使う言葉は、子どもの自己認識や世界観を形成することができます。もし私たちが注意深くなければ、うっかりと間違ったメッセージを送ってしまうかもしれません。

たとえば、「あなたは頭がいい」と言い続けると、子どもは自分の知能は固定されたものだと思い始めるかもしれません。自分はもう十分賢いのだから、これ以上伸びることはない」と思い込むかもしれません。一方、「努力家だ」と言えば、子どもは「努力すれば上達する」と考えるかもしれません。新しいことに挑戦し、努力が報われると信じて、さらに努力をする可能性があります。

3.正しいほめ方

褒め方の問題点がわかったところで、どうすれば正しく褒めることができるのでしょうか。大切なのは、具体的に、誠実にほめることです。

ほめるときは、その子がしたことで、あなたが気に入ったことを具体的に述べましょう。例えば、「あの問題の解き方がよかったね。いろいろな方法を試して、あきらめなかったね」。

また、誠実であることも大切です。誠意がない褒め方をすると、子どもにはそれが伝わってしまい、効果がありません。褒めるのは、本当にそう思ったときだけにしてください。

おわりに

褒めることは、適切に使えば役に立つツールになります。しかし、ほめることの落とし穴に注意することが大切です。注意しないと、うっかり子どもの自尊心を傷つけてしまったり、子ども自身が「ほめられたい」「ほめたい」と思うような感覚を作り出してしまう可能性があります。

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